TESについて

教師からみなさまへ

英語を話すことは、そんなに難しくない

トム バーンズ(Thom Burns) 校長

バーンズ(Thom Burns) 校長
「居心地のいい環境は英語学習には大切」

TESの学生は、和やかでフレンドリーな雰囲気の中で勉強しています。 居心地のいい環境は英語を勉強するのに最も大切な要素です。私達教師陣は、学習にふさわしい環境づくりをサポートします。英語の使い方を教えるだけではなく、教室内で学生が実際に英語を使えるように指導しています。

TESでは、多彩なカリキュラムを提供し、英語の主要なスキルをすべて上達させるべく興味深いレッスンを作り上げています。どのクラスも基本的なスキルに焦点をあてています。たとえばスピーキングです。それぞれの英語のスキルはレッスンごとに強化されています。英語に精通するためには勉強するだけでなくむしろ使い慣れることが必要です。そのような機会がTESにはたくさんあります。

私は20年以上にわたり世界各国の学生を教えており、TESのクラスで見られる文化交流が大好きです。TOEICやTOEFLのスコアアップを目指している学生や新しい仲間と出会って英語でコミュニケーションしたい学生もいると思います。そんなみなさんにTESでお会いできることを心から楽しみにしています。

学生による教師インタビュー

大岡貴志先生「海外の友達と英語で話そう。」

大岡貴志先生
Q:TESで教えるきっかけは?

A:東京英語専門学校の恩師から声がかかり、教えることになりました。

Q:TESで教えていてどう思いますか?

A:多国籍の学生たちを通して外国の文化に触れられる点が楽しいです。行ったことがない場所でも、その歴史などを知ることができます。TESでは、学生との距離が近く教師と学生がお互いを知る機会が多いことも魅力です。学生たちの国にも行ってみたいと思うのですが。

Q:余暇にはなにをしていますか?

A:スポーツが得意なので、テニスをしています。シングルもダブルスもおもしろいですね。

Q:英語を習得するには、教室の外で何をすればいいですか。

A:自然な英語をマスターするには、英語圏の友人を作るといいですね。Eメールや電話やオンラインチャットなどもできるだけ利用して英語を使ってください。面白いと思う話題を、どんどん聴いてリスニング力を磨きましょう。楽しみながら語彙力を増やして、英語力を高めていってほしいです。

学生による教師インタビュー

ジェームス先生「間違っても、どんどん話そう!」

ジェームス先生
Q:どこの出身ですか。どんな街ですか。

A:ニューメキシコ州のラスベガスから来ました。ネバダ州のラスベガスのように有名ではなくずっと小さい街です。カジノもありません。でも山に囲まれたすてきなふるさとです。緯度が高いので、乾燥しています。日中は暖かくて、夜は涼しくて、過ごしやすいですよ。

Q:日本に来たきっかけは何ですか。

A:沖縄にいた時、大学で国際ビジネスと日本語を勉強していました。その時、日本料理、伝統的な建物、躍動的な祭りなど、日本文化に興味がわきました。それで日本に行って働きたいと思ったんです。

Q:日本では、フリータイムに何をして楽しんでいますか。

A:歴史や政治に関するノンフィクションを読むのが好きです。伝記などにも興味があります。ふだんは、ジムに通ったり、ジョギングをしたりしています。

Q:英語をどうやって学んだらいいかアドバイスをお願いします。

A:そうですね。声を出して短い記事などを何度も読むといいですね。知らない単語に出会ったら何度も復習するといいでしょう。音読すると、発音、音節、イントネーションなどがよくわかるようになります。間違ってもいいので、どんどん話してください。TESでいい経験ができると思います。

学生による教師インタビュー

高橋俊也先生「とにかく、英語でしゃべってみることです。」

高橋俊也先生
Q:アメリカには何年住みましたか?

A:5年間です。今でも毎年学生とフロリダに行っています。日本とアメリカを数えきれないくらい往復しています。

Q:なぜ英語を勉強しようと思ったのですか?

A:世界中の人たちと話がしたかったからです。英語は、そのための手段ですから。私は早稲田実業高校を卒業後、早稲田大学の受験に失敗し、TESで英語を勉強しました。TESを卒業してから、英語の実力をさらに磨くためにアメリカに留学しました。 その後の人生に大きく影響した留学生活でした。

Q:アメリカ生活でどんな苦労をしましたか?

A:アメリカの大学では言葉や習慣・文化の違いなど色々と困難に出会いました。私が幸運だったのは、困ったときは友人や先生方に助けてもらえたことです。次第に英語でうまくコミュニケーションが取れるようになりました。

Q:英語を勉強している学生に何かアドバイスはありますか?

A:文法のミスや単語力はあまり気にしないでとにかく、英語でしゃべってみることです。自分を分かってもらうために何か言ってみる勇気を持ってください。そのうち自信がつき、スムーズに会話ができるようになります。

香取ひろし先生「TESで多国籍文化を楽しめます。」

香取ひろし先生
Q:海外生活されていたとのことですが。

A:はい、1997年から1999年までロサンジェルスに住んでいました。そして2000年にロンドンに移り住み、その後1年ほどイスラエルにいました。2003年から2005年の2年間は、再びロンドンに戻って生活しました。

Q:どうしていろいろな場所に住んだのですか。

A:まず、アメリカ文化を経験したかったのと、さらに視野を広げたくてロンドンへ行き、エンターテイメントの仕事に就きました。当時私は、ガールフレンドを訪ねイスラエルに行き、そこでも運よく仕事を見つけることができました。これらの経験は、英語を教えることに非常に役立っていると思います。

Q:TESで教えるってどんな感じですか。

A:ここにいると多国籍の文化を味わえます。TESの外では経験できない事を学べて楽しいです。例えばスリランカの伝統的文化や中国の歴史などです。
教師として、できるだけ学生の役立つことを教えていきたいです。学生のみなさんが卒業後も活躍してもらえるようにお手伝いができれば最高にうれしいです。

スティーブン先生「英語は関心がある内容からはじめよう」

スティーブン先生
Q:どうして日本に住むことにしたのですか?

A:いろいろな国で生活していた姉に、よく会いに行っていました。姉の影響で日本で働くことにしました。今では日本の生活にすっかり慣れました。

Q:新しい文化に遭遇しておもしろい体験談はありますか?

A:いつも日本人の人たちが何をするか観察してから行動するようにしているので、大丈夫ですが、はじめて温泉(スパ)行ったときは衝撃。まったく見当もつきませんでした。なぜ長い間体を洗っているのか??今でも不思議に思うときがあります。

Q:TESの一番好きなところはなんですか?

A:インターナショナルな学校の雰囲気です。学生のみなさんとアイディアを英語でシェアーできてとても楽しいです。

Q:フリータイムには何をしていますか?

A:週末には音楽を聴いたり、キャンプやサイクリングに行ったり、映画も見ます。冬にはスノーボードを楽しみます。日本にはいい場所がたくさんありますね。

Q:日本で英語をマスターする一番良い方法は、なんだと思いますか?

A:英語を耳で聴いて語いを増やすことがとても重要です。関心のある内容ならスキルアップしながら楽しく学べると思います。難しすぎるものはやらない方が良さそうです。インターネット、ラジオやビデオもリスニングの向上に役立ちますので、TESに来て英語を楽しみながらぜひ学んでください。

ライアン先生「英会話はまず一緒に笑ってリラックス」

ライアン先生
Q:日本に来たきっかけは何ですか?

A:私は、ハワイ育ちです。日本の文化にとても関心がありました。父が東京で会社を経営しており、日本で生活をスタートすることはそんなに難しくありませんでした。

Q:日本の好きな食べ物は何ですか?

A: 今は回転ずしがお気に入りです。食べ過ぎには気を付けていますが、10皿から15皿いけます。

Q:TESの魅力は何ですか?

A:一言でいうと、多様性です。ハワイの多民族文化を思い出します。教師として刺激的でやりがいがあります。 学生のみなさんもそれを楽しんでいますね。

Q:休みの日はどうしていますか?

A:旅行が大好きで、アジア周辺のビーチへ行きます。読書も好きですし、マーシャルアーツもやっています。

Q:英語を話すときの良いアドバイスはありますか?

A:私は、まず日常のユーモアを使ってリラックスした雰囲気をつくります。学生のみなさんと一緒に笑うことでお互い話しやすくなり、英会話も盛り上がります。