5月30日(水)、愛知県の田原市にある東部中学校の男子3名が、TESを訪れました。

彼らは、中学三年生。修学旅行で東京に来ていたのですが、この修学旅行の班別活動の一環として、「エキスパートに会いに行こう」というテーマで、実社会で活躍する人の話をTESに聞きに来たのでした。

彼らの班が選んだのは、将来、目指したい職業でもある「通訳」。

 

TESで通訳専攻、翻訳専攻を担当している、北野先生が、彼らの質問に応えます。

 

 

 

通訳になるために必要な勉強方法、英語が上達するにはどうすればよいかなど、ご自身も通訳の仕事を経験している北野先生の他では聞くことのできないエキスパートとしての回答に、熱心に耳を傾ける中学生たち。

特に、通訳に一番必要な勉強は、日本語であること。日本語が分からなくては、英語の通訳もできないという意見には、大きな感銘を受けていました。

 

 

 

将来の通訳を目指す彼らにとって、この経験が、大いに役立ってくれることを心から願っています。

 

         

 

ただ、今は、通訳になるための英語の勉強よりも、まず、高校受験を頑張ってください。 (^_^)/