学生二人からうれしい報告を立て続けにもらいました。両者とも働きたい企業だったので、支援した我々も一番やりがいを感じる瞬間を味わせてもらいました。

企業様からもとてもポジティブなコメントをいただきましたが、特にその中で印象に残ったのは、「会社のことや業界のことを本当によく勉強して面接に臨んでくれました」というコメントでした。

何気なく会社説明会に行ったり、面接の時間に遅れないよう到着することだけ考えていたりすると、このような結果にはならなかったでしょう。例えば旅行業界に行きたいとしたら、「私は旅行が好きなので」「お客様の旅のお手伝いがしたかったので」といったどこの旅行会社にも使いまわしのできるような志望動機では、採用担当者の心には届きません。どうして、A旅行社ではなくてB旅行社なのか、B旅行社のどんなところに惹かれて入社を希望するのか、というところまでしっかり答えられるように準備して臨むように、いつも学生には指導していますが、我々のこの思いを学生も理解し、しっかり実践してくれました。

あとに続く学生がどんどん出てくれることを期待しています。