自己分析で自分という商品をきちんとアピール
就職支援
学生の皆さんには、機会を見つけては「就職活動はまず自己分析から」とお伝えしてきました。今までの自分を振り返って「自分は何が好きなのか?何をしているときが自分らしくいられるか」ということを認識する必要があるからです。
今日、自己分析ツールを使って、「自分探しをしてみる」と、学生が訪ねてきました。しばらく、PCを見ながらもぞもぞ、パコパコ。
結果をみて、その学生は社会人として求められる資質がバランスよく身についていたこと以上に、組織の中での「縁の下の力持ち」的な仕事に適性があることが確認され、「就職活動の方向性がわかってきた」と満足の様子。
なんとなく、「自分はこうかなぁ」と漠然と思っているだけだと、いざ応募書類を前にしたとき、自己PRが十分に表現できません。面接で自分という商品をアピールすることができるのは自分だけ。下準備に十分時間をかけておくことが、結局は近道になりますね。