医薬品卸の海外原料調達部に内定した重住広規さん(英語専門本科)
就職支援
英語専門本科 重住 広規さん
医薬品卸の海外原料調達部
内定を得たとの報告を受けましたので、ご紹介します。
高校時代に部活部活に熱中していた広規さん。社会人としてスタートする前に誰にも負けない「何か」を身につけようと、TES東京英語専門学校に入学しました。
世の中の学生が就活に励んでいる中、広規さんはその波に乗ることなく、黙々と自分の目標を達成するべく勉強に集中。自信をもって面接に臨むためには「何を達成したか」が必要だと考えた彼は、自分に「TOEIC800点」という課題を設定したそうです。日々の努力の甲斐あって見事達成。しかし達成した時にはすでに卒業の2~3か月前に迫っていました。それでもこの「実績」と、自分の「個性」を自分の言葉で相手にしっかりと伝えられるなら、必ずうまくいくと思ったようです。やみくもにセミナーや選考会に足を運ぶのではなく、しっかりとした作戦を練ってと実践するというスタイルは、まさに高校時代の野球部で培ったヒューマンスキルと言えるでしょう。
応募企業を選択する時も、「シューカツサイト」のみに頼るのではなく、先輩から聞いたという検索方法を実践。自分の個性が最も発揮できそうな企業を選んだそうです。選考では、リラックスして自分というものを自分の言葉で素直に表現し、見事企業側の目に留まってトントン拍子に話が進みました。
TESでの2年間を振り返って広規さんは後輩に貴重なメッセージを寄せてくれました。「自分はどういう人間かを自己分析すること」「休まず授業に出席して先生方から吸収すること」そして「ネイティブの先生方と英語で躊躇せず積極的に話すこと」