ホテル サンルート 内定 周静さん (総合ビジネス)
ホテル サンルート内定 周静さん(中国)
このたび周静さんより、ホテルサンルートから内定をいただいたの報告を受けましたので皆さんにご紹介します。
周静さんが就職活動をはじめたのは、10月にはいってから。わずか2か月、2社の応募で決まりました。
最初は合同就職説明会に参加して、業界や企業の様子を勉強しました。こだわりは、勉強してきたことを生かしたいということ。中国語、日本語、そして英語の3か国語を勉強してきた周さんは、語学を生かした仕事=商社と思ったそうです。
そしてはじめて受けた商社。そこでは2次面接まで進んだそうですが、事前準備をしていなかったため、面接担当者の前で、自分の希望や自分とはどんな人間か、ということについて説明できなかったそうです。
結果は予想通り「不採用」。
ここで周さんは、「自分でやりたいと思うことを心に描いているだけではだめだ。ちゃんと口にだして説明できないと。」と強い危機感を持ち、自分のやりたいこと、将来の展望などをノートにまとめ、鏡の前で話せるかどうか、何度もチェックしたそうです。
次に受験したのは、ホテル。語学力が活かせるのは当然ですが、その後、営業や企画など中国と日本の架け橋になるような仕事にも挑戦できると思って臨みました。
「筆記試験はとても難しかった。」と彼女は振り返ります。日本語と数学の問題が数多くあり、時間との勝負であまり手ごたえは感じられなかったそうです。結局、無事筆記試験は合格し、一生懸命練習して臨んだ面接。今度は、前回のホテルと違って、自分はどんな人間か、これまで何をしてきたか、ホテルに入社したら何をしたいか、ということについて自信をもって答えることができたそうです。
2次面接の終了時には、「内定」と書いた書面を渡され「やったぁ」という気持ちと、「これからもっとがんばろう」と決意に胸が熱くなったそうです。
最後に後輩の皆さんへメッセージをいただきました。
「『自分が何をしたいのか』について日頃からよく考えておくこと、そしてその思いを相手に分かりやすく伝えられること」がすべてです。ホテル業界に興味がある後輩の皆さんに対しても「不安があればいつでも何でも聞いてください」と頼もしい一言をいただきました。
周さん、おめでとうございました。社会人としての活躍を応援しています。