入学案内

米国三越CRプログラム 体験者インタビュー

2025年卒業 矢吹 日和子さん

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米国三越のCRプログラム(Cultural Representative Program)を経験した矢吹さんにお話をうかがいました。

Q
三越CRプログラムとはなんですか?
A
米国三越の有期契約社員として、フロリダ州Walt Disney World Resort・EPCOTにある日本館で働くプログラムです。
11ヶ国が集まる万博のようなテーマパークで、ストアまたはレストランに配属され、日本文化交流大使として世界中から訪れるゲストをおもてなしします。
私はストアで日本のキャラクター商品やお菓子、浴衣やミキモトジュエリーなど幅広い商品を販売し、現地の日本祭りにも参加しました。

Q
米国三越で働きたいと思ったのはどうしてですか?
A
TESの国際色豊かなクラスメイトに感銘を受けて、私も海外で新しいことに挑戦しようと考えたのがきっかけです。
入学当初は将来何がしたいのか迷っていましたが、日本で働きながら勉強する留学生と一緒に過ごす中で、自分が生まれ育った日本の良さを世界へ届けたいという目標ができました。
新卒で初めての海外生活はとても不安でしたが、寮が完備されていることと、米国三越による接客マナー研修が魅力的で応募しました。

Q
採用試験を受けるには、どのような準備が必要でしたか?
A
採用試験は、書類選考、AIによる英語試験、そして日本語と英語のオンライン面接が2回ありました。
先生方に添削や面接練習をしていただき、特に自己推薦文には時間をかけました。
同時に、授業にはより真剣に取り組み、語学力向上に努めました。
最終面接では、『1年間アメリカで働く強い意志』と『様々な同僚と働ける協調性』が重視されていたと思います。

Q
お仕事で一番大変だったこと、楽しかったことをぜひ教えてください。
A
当たり前だと思っていた日本文化を、別の言語で説明することに苦労しました。
ゲストと会話をする中で、日常生活の些細なことまで予想外な質問を多く受けました。
はじめは研修で教わった例文集を覚え、同僚の英語表現を真似し、自分でも調べてと毎日勉強の繰り返しでした。
一方、自分の接客で日本の印象が決まるというやりがいもあり、ゲスト一人ひとりとの会話がとても楽しかったです。

Q
1年間のお仕事が終わりましたが、アメリカでの生活はどうでしたか?
A
国際寮での共同生活は、全て英語で心落ち着かないときもありましたが、心優しいルームメイト達とかけがえのない日々を送りました。
湯船のないシャワー生活に苦しんだり、買い出しへ行くちょっとした日常生活も大切な思い出です。
休日は、ボストンやニューヨーク観光、最南端キーウェストやロケット打ち上げにも行きました。
アメリカは様々な国籍の人がいて、各州でいろいろな言語が飛び交っているのも新鮮でした。

Q
TESに入学した時と比べて、帰国したあとでは、どれくらい英語力が上がったと思いますか?
A
在学中、毎日の授業が好きになったことで、TOEICスコアが飛躍的に伸びました。
学外で英語を使う機会がなくてスピーキングが苦手でしたが、アメリカでの業務で実践的な接客英語を身につけることができました。
同時に、正しい英語にこだわらず気軽に話せるようになったことも大きな変化です。
フロリダ州では、思いのほか母語が英語の人が少なく、思いやりの心こそが言語力につながると学びました。

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Q
留学や海外で就職を目指している後輩たちへアドバイスをお願いします。
A
毎日の学校生活を大切にすることで、新しい出会いや夢がみつかると思います。
クラスメイトはもちろん、先生方はいつでも力になってくださるので、小さなことでも周りに相談してください。
海外へ踏み出すのはとても勇気が必要でしたが、日本を離れて生活したことで故郷の良さに気がつき、このプログラムに参加して本当に良かったと思います。
皆さんもぜひTESで培った英語力を活かして、世界でご活躍されることを願っています