株式会社イーコンサルタント　マハムド・エムディ・タンビール　（バングラデシュ）

バングラデシュからの留学生でTESを卒業したタンビールさんから、（株式会社イーコンサルタント）に転職をしたとの報告を受けましたので、ご紹介します。

母国バングラデシュにいたころから日本が好きで、実際の日本の生活・文化に触れてみたいという気持ちを胸に2005年に来日。以来日本語学校、IT系専門学校とTES東京英語専門学校で日本語、IT、そして英語を勉強してきました。

その先にある大きな夢は「日本とバングラデシュの架け橋になるような仕事をしたい」という思い。TESを卒業する時も、その思いを自分の言葉で素直に人事担当者に説明し、バングラデシュからの留学生としてははじめての採用枠を獲得しました。

「お客様に満足していただける接客、そのためには商品知識はもとより、お客様が納得していただけるよう、お客様ごとにちがったアプローチで説明する必要があります。」 会社全体がどのように機能しているのか、接客だけでなく、デスクワークも積極的にこなしていきました。会社での評価も高く、「海外からのお客様であっても、国内のお客様であっても安心して任せられる」まで接客の仕事を修得しました 。

「もっと、直接的に日本とバングデシュの架け橋になる仕事」へのこだわりはますます強くなっていったそうです。そんなとき友人から誘われて、貿易やコンサルティング業をしている現在の会社に移る決心をしました。

「現在の仕事は、接客がメインだった前職に比べて、より企画力や調査力が求められる仕事です。大変ですが、また夢に一歩近づいているという実感を感じながら毎日がんばっています。」

「後輩の皆さんも、しっかりと自分の将来像をイメージして、その夢に向かって努力を忘れずがんばってほしいと思います」とメッセージをいただきました。

最後に就職部へのメッセージもいただきました。「求職中も就業中も時々、気にかけていただいて連絡をもらったりしました。仕事で辛いときも学校で勉強したこと、就職活動に関してサポートしてもらったことを思い出して、自分を奮起させることができました。ありがとうございました。後輩の皆さんへのアドバイスも期待しています。」